読書会の内容、目的等いろいろあるとは思いますが、これから読書会の開催を考えるグループもあるかもしれません。何かの参考になればということで、今回私たちが行った方法をメモしておきたいと思います。
発端は昨年、我々(創業者だったりプランナーだったり)が、サービスやプロダクトをアウトプットをするためには、インプットの絶対量と密度が欠かせない(そのインプットの結果より合理的なアウトプットを作ることも同様)。その手の仕事をしたい人にとっては読書会のようなものを継続して行ったらトレーニングになるんじゃないかなといった話を雑談の中でおこなうことがありました。たまたま、話が広がり実際に読書会に参加したいとリクエストしていただいたこともあり、とりあえずやって見ようということで、年末年始をまたぎ先週少人数でテスト的に読書会を行いました。
実際読書会を準備するにあたって、ファシリテータとして、どのように進行したら、初期の目的をある程度満たすこと(インプットの密度を高めるトレーニング)と、参加者にとって気持ちの良い刺激になること(程よい事前タスク・その場に居るだけにならない)が成立するかちょっと悩みました。ある程度の読み込みと、発言を参加者に求める形ということで、いくつかのキーワードを読書会の数日前に参加者に知らせ、当日このキーワードについて参加者の解釈を求めていく方法に落ち着きました。
今回の会の対象の範囲を「マーケティング3.0」の第1部とし、第一部の各章の3ワードづつを対象のキーワードとしました。
第1部 第1章
1)参加の時代(恊働マーケティング)
2)グローバル化のパラドックス(文化マーケティング)
3)クリエイティブ社会の時代(スピリチュアルマーケティング)
第1部 第2章
1)未来のマーケティングの基板(共創・コミュニティ・キャラクター)
2)3iコンセプトとマインド・ハート・精神について
3)価値主導マーケティングについて
キーワードの選定はコメントが多く付きそうな、重層的なコンテクストを持った個所を中心に拾うという意図で行いました。ただ、結果的に見出し的なキャッチをひろっただけになってしまった感もあります。(これはこれで悪いわけではないと思うのですが)
キーワードとそのコンテクストの関連性をひととおり理解のため、自分は図による情報の整理を行っています。

会の進行は本の頭からざっくりと内容を追いつつホワイトボードにキーワードを書き出し、参加者の解釈を聞いていきます。

字が汚くて読めないというのも大きな反省すべき問題なのですが、読書会の進行方法として改善すべきかなとおもったのは、ホワイトボードのメモを雰囲気で書いてしまったということ。ルールを設けて、最終的にキーワードー各自の解釈を俯瞰できるたりする意味のある板書にした方がよいのではと思いました。

これは「キャラクター化」についての解釈を話あった時のメモ。(消費者の思う企業イメージがキャラクターでそれに企業が近づく努力をすることを「キャラクター化」と言うのではetcなことをまとめた図なのですが‥)これだと後で見てなんだかわかりませんよね‥
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